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グラフは体積1cm3の試験片に冷却空気圧2Mpa で冷却した場合の温度推移です。
加工物を研削する際に加工熱が発生しますが、歯科用合金ではおおよそ10~15秒研削すると55℃以上となり、手指で持つことが難しくなります。
冷却空気をクーラントとして研削すると、40℃~50℃代で連続加工できることがグラフから読み取れます。
加工物を持てなくなる55℃~60℃間の上昇時間は1~2秒程度なので、我慢して持つことは合理的ではありません。