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MH Plusは8つの装置があり、用途により使い分けます。
アナログ・デジタル両方で審美平面を正確に取り扱うことができます。
ホリゾンタルインジケーター
ホリゾンタルインジケーターは顔貌から推測される審美平面を指定するために使用します。既知のホリゾンタルバーと同様な使い方ですが、水平角度指定がボールジョイントにより可動できる構造となっています。
補綴製作時に咬合器前方からの水平観察指標として使用します。単純な構造ですが、一番使用頻度が高いデバイスです。※直径6mm指導釘にしか使用できません。
ホリゾンタルインジケーターの情報を咬合器へ正確にトランスファーするために使用します。デバイスから出る二本の水平線にホリゾンタルインジケーターの水平線を接触させることで水平を確立します。金属線の接触域の観察は小数点第一精度でもすき間として見ることができるので、エラー認知感度の高い方法です。※直径6mm指導釘にしか使用できません。
Type Bと同様にホリゾンタルインジケーターの情報を咬合器へトランスファーするために使用しますが、水平角度の変更が可能です。顔貌を画像分析し、変更角度の割り出しを行う必要があります。※直径6mm指導釘にしか使用できません。
ホリゾンタルインジケーターの水平情報をCADへ再現するために使用します。スキャンプラットフォーム底面をセットアップすることで様々なスキャナーで使用できます。コネクションデバイス Type B 及び C と組み合わせて使用します。
トランスファーの際に使用する低頭雲台(高さ24mm)です。上下模型を咬合位の状態で水平・正中・矢状傾斜・後方正中の設定を行うことができます。底面をセットアップすることにより、様々な咬合器で使用できます。歯科医師が直接トランスファー角度を決定し、歯科技工士へ渡すことも可能です。
ホリゾンタルインジケーターと組み合わせて使用する水平器です。頭位に対する水平の観察やトランスファーの矢状傾斜を伝達し、観察方向の共有化に用いられます。