MH Plus とは　　

審美平面を 早く 安く 正確 に取り扱うサポートツール

Middle (正中) Horizontal (水平) Plus (付与) の意味があり、

エムエイチ　プラス　と呼称します。

補綴装置の大小、経験の優劣に適応し、

より多くの症例に使用されることを目標として

歯科医師と歯科技工士の協働で開発されました。

2022年特許を取得しています。(特許第7083532号)

審美平面の実現可能性　

審美平面を高精度に補綴装置へ再現する手段があったとしても、施術時間が1時間かかったら、これを肯定できる臨床家は少ないのではないでしょうか。また、高額な器材の導入(数十万)も頭を悩ませる問題です。そして、これらの情報伝達の精度や結果がどの程度のものかを天秤にかけて良否を問うのが現実です。

弊社調査では審美平面を取り扱う際にかけて良いと思われる時間は歯科医師・歯科技工士共に5～10分程度という回答が得られていて、導入コストは数千円程度、精度(分解能)は小数点第一精度が望まれています。また、デジタルでもアナログでも作業できることが条件として加わります。

これらの条件や期待の範囲外になるシステムは審美平面取り扱いの実現可能性を妨げることから、広く普及しない要因と考えられます。

MH Plusは早さ・安さ・精度の３つにおいて術者の施術環境にあわせて行うことができるよう考えられたシステムです。