ＳＤＬグループ幹部向け会計勉強会開催

ＳＤＬグループ幹部向け財務勉強会 2020年7月11日（土）札幌サンプラザ

～ 入門編 決算書の損益分岐点を知ろう ～

 今年度の経営方針の一つに損か得かの「損得」と、そしてもう一つ「尊徳」というキィワードが挙げられています。まさに「論語と算盤」の話に結びつきますが、会社はどれだけの売上高が必要か？自部門（当社）の利益内容の改善のための知識が必要となります。

現状を知って売上が幾らまで下がったら赤字となり、何を削減するかの分析をする能力、限界利益とは何か？損益分岐点を導き出すための勘定を学ぼうということで、当社の顧問である公認会計士の中村圭佐先生に講師になっていただき、ＳＤＬグループ幹部向けの財務勉強会を開催いたしました。

会場では自粛期間が明けたといえど、三密を避けて出来うる限りの感染予防対策を、施して実施いたしました。このコロナショックの影響で売上が例年を下回っている状況下の中で、会社の損益分岐点を改めて知ることは、かかる経費の見直し（削減）などのきっかけにもなったと感じております。

また、他の業種の財務諸表（バランス）を知ることで、私たちの業種は固定費が高い、腰高の業態であることも、改めて学ぶことができました。中村先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。幹部社員一同、感謝申し上げます。