歯冠補綴課主催「アドバンスコース」開催

2020年02月21日

20202年2月15日（土）社内勉強会 歯冠補綴課主催「アドバンスコース」開催

先日のベーシックコースに引き続いて、アドバンスコースのレポートです。

アドバンスコースはベーシックコース（新人～入社３年）経験者が、実際に臨床模型を使って実際に制作して行きます。

歯冠補綴課に配属される新人には１年間にわたって、朝の石膏歯牙カービングを行ってOJTを通じて学び、それからポーセレンの３層盛りや多層盛りを６前歯のケースを学んで行きます。そのポーセレン築盛の際に歯牙の形態が身体にしみ込んでいるからこそ、カービングトレーニングの経験が大きく生きてきます。

また、CADデザインも、モノリシック・ジルコニアも、形態が解かっているからこそ再現性に生かされて行きます。

今回の画像は天然歯の形態と色調を模したMBクラウンに、モノリシック・ジルコニアを使って、ステインテクニックをご紹介させていただきます。また、真剣なまなざしで取り組んでいる社員の成長がとって頼もしく感じています。

 

今年も札幌デンタルの社風が引き継がれてゆきます。自主的な取り組みなので本当に有難いことですし、会社としても応援して行きたいと考えております。

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